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「ハインリッヒの法則(1:29:300)」

拝啓
 
向寒の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
毎々格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
 皆様は見出しの言葉をご存知ですか?
念のため申し上げますと「1つの重大な事故・過失の下には29の中規模の問題等が存在し、更にその下には300の日常的な小さな問題がある」という元々は米国のハインリッヒ氏が労働災害の発生確率を分析した理論だそうで、保険会社の経営に役立てられているそうです。
 
 今話題になっている「耐震強度偽装」はまさにこれですね。
様々な場面でこの法則があてはまりそうです。
登場人物は皆一様に「責任のなすり合い」をしてますけど、その内の一つに「イーホームズ」っていう会社があります。
国土交通大臣の指定を受けて建物の建築確認の審査・許可をするのが仕事なんですけど、このイーホームズを始めとする大手の審査会社ってハウスメーカーや建築会社の出資子会社が少なくないんですよね。
本来“公正中立な第三者機関”でなければいけないはずの審査会社が“圧力を掛けられたら文句も言えない立場”っていうのはそもそもどうなんでしょうね。
元々各行政が行っていた建築確認を「規制緩和」の名の下に民間に任せるようになったわけですが、建てる人が自分で審査してるようなことが最初から法律的に認められちゃってるわけなんですね。
 
 つまり法律を作っているのは国会なわけですが、先生方が多額の献金を行っている企業や団体の利益に繋がるような法案を通しちゃう例を挙げたらキリがありません。
先日話題になった酒販組合のそれと全く同じです。
 
 さてこの問題、いつものように黒幕達が暗躍し国会で公的資金を投入する特別措置を勝ち取ってウヤムヤになっちゃうか、はたまた関係している先生方が逮捕されるところまで行くか、いずれにしても泣くのは購入者と納税者の一般市民ですね。
 
 悲しいことにとうとうこの事件に関連する死者が出ました。
死んでまで隠さなければならない事があるほど問題の根は深そうです。
善良な大勢の農民から吸い上げた年貢で一部の特権階級やそれに群がる悪い連中が甘い汁を吸う、という構図は昔から全く変わっていないんだなぁと今更ながら溜息が出ます。
 
 冒頭の法則に基づけば今回の問題はそれこそ氷山の一角。
業者側に立った審査会社の許可した建築確認による危ない建物は今後続出するんではないでしょうか。
 
 マンション、一戸建てを問わず、もし皆様の中でこれから建物を建築予定の方がいらっしゃいましたら、施工業者、設計事務所、そして審査会社、それぞれの資本関係がどうなっているのか?
少なくとも今回問題になっている事件の関係者ではないか?
過去に取引がなかったか?
そこまで調べてから決断なさっても遅くはないと思います。
案外知り合いの大工さんとかに頼むのが一番安心なんですよね。
すっかり寒くなりました、ご自愛下さい。
 
敬具
 
2005年11月 第78号「ハインリッヒの法則(1:29:300)」


2005.11.24 | オーナーズ倶楽部一覧へ

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