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「国立マンション訴訟のその後」

残暑お見舞い申し上げます。
平素は格別のご厚誼にあずかり、厚く御礼申し上げます。
 
 本当に今年の夏は暑く長いですね。救急搬送や熱中症で亡くなった方の数が過去最高とのことで、それがこの酷暑の深刻さを何よりも雄弁に物語っているような気がします。
 
 さて話は変わりますが、皆さんは2000 年に始まった国立市と明和地所とのマンション闘争を憶えていらっしゃいますか?
お忘れの方も多いと思いますのでここで一度おさらいしておきましょう。
 

  1. 1999 年国立市の大学通りに明和地所が18 階建のマンションを計画
  2. 2000 年1 月、市は建築確認を下ろし明和地所は工事に着手
  3. ところがその後、国立市は「建物高さ制限を20mにする」という地区計画を決定告示
  4. 明和地所は建物を14 階建てに変更し完成させる
  5. 住民から20mを超える7 階以上部分の建築物撤去請求の裁判を起こされる
  6. 一審の東京地裁判決では、法令違反ではないものの景観利益を損なうとして撤去を認める判決
    (判決文は明和地所に対しかなり厳しいものでした)
  7. 2006 年、最高裁では建物撤去請求は認められず
  8. その後、明和地所から市への損害賠償請求に移行
  9. 2008 年3 月、最高裁で明和地所に勝訴判決
  10. 国立市が明和地所に賠償金2500 万円+損害金620 万円を支払うものの、明和地所は受け取った全額をそっくり市へ寄付する(「我々は国立市の違法性を確認したかっただけ。市民の税金から捻出されたおカネを受け取るわけにはいかない。」というのがその理由)

 
結局マンションは取り壊されることなく現在も14 階建てのままですが、係争中物件ということで売主の明和地所は分譲することもできず、現在に至るまで仕方なく賃貸マンションとして運用しておりました。
 
 リーマンショック後に上場大手から中小様々なマンションデベが倒産しました。
明和地所は頑張って生き残っていますが、事情によりこの度このマンションを1 棟まるごと売却したそうです。
売却損はなんと11 億円。
明和地所規模の会社でなければとっくに倒産してますよね。
 
 このような不動産業者と地元住民との諍いは全国あちこちで大なり小なり頻発しております。
あえてコメントは申しませんが皆さんはこの「国立マンション訴訟」の顛末についてどう思われますか?
 
 9 月も厳しい残暑が続くとのことです。くれぐれもご自愛ください。
 
敬具
 
2010年8月 第135号「国立マンション訴訟のその後」


2010.08.02 | オーナーズ倶楽部一覧へ

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