臼井不動産|神奈川県大和市の不動産物件・賃貸管理
賃貸物件をご希望の方お問合せ

有限会社臼井不動産おかげさまで創業56周年

お気軽にお問合せください。

電話 0120-642646

「 2016年を振り返って 」

さて、早いもので今年も年末です。今年も我が業界も色々なことがありました。

 

私が思う最も影響が大きかったことは2 月に日銀により断行された「マイナス金利政策」です。
これにより一度は失速しかけていた不動産投資熱が息を吹き返した感がありました。

 

また昨年2015 年の不動産業者向けの融資貸付額が26 年振りに過去最高を記録しました。つまりあのバブルの地価狂乱時を超えたわけです。現在も更に記録更新中であります。

 

今年後半になり業界新聞等では「自己破産する家主が急増」的なニュースを目にするようになりました。投資セミナー等を受講し不動産業者や建築会社の言われるままに購入を続け、気がついたらマンション5 棟で計10 億近い借金を抱えていた、といった例があとを絶ちません。

 

破産者の属性は見事に2 つに分かれるそうです。「年収2000 万円以上の外資系サラリーマン」か「勤務医」の方々がほとんどだそうであります。社会的地位と年収が高く悪質業者達から完全にターゲットにされている傾向とのこと。
破産者の共通項は「地方」の物件の購入です。土地の価格が安く一見「買い易い」ので、最初は「これならリスクは小さい」と錯覚します。しかし安くても借金は借金。地方のリスクは金額ではなくヒトの少なさ。物件価格や賃料が安くても入居者がいなければ「絵に描いた餅」です。

 

バブルのときも現在もこの少々異常な不動産投機熱を支えているのは金融機関による「融資」であります。無理な収支でも、投資家が素人でも、虚偽や詐欺に近い危ない話でも、金融機関がおカネを出せばその取引は成立してしまいます。銀行が貸さなくてもノンバンクが貸し付ければ話はすすんでしまうのです。投資家が破綻しても金融機関はもちろん責任を取ってくれません。
バブルの崩壊は当時の大蔵省が「総量規制」という名の不動産融資の引き締めを行ったことから始まりました。今も昔も不動産取引の生殺与奪は金融機関が握っているのであります。

 

来年以降はどうなるのでしょう?主に東京都心部における不動産価格の高騰は極まった感があり、ごく一部を除けば相場は高止まり状態にあるため、行き場を失いダブついたおカネが地方に流れ込む構図は変わらないと思われます。震災復興に加えオリンピックの建設需要に伴う人手不足と建築費の値上がりによって「なんちゃって景気」は続くのでないでしょうか。

 

 バブル崩壊の苦い経験上、政府が不動産融資の急激な引き締めを行うとは思えませんので、余程のことがない限り少なくとも来年は今年と同じような状態を維持することなりそうです。
「余程のこと=不確定要素」の筆頭はトランプ新大統領。あとは大災害とテロでしょうか。

 

大災害と言えば今年は熊本地震がありました。有事においての最優先事項は人命であることは言うまでもございませんが、次に確保されるべきは生活です。生活イコール安全な建物です。
大地震による建物等の倒壊は残念ながら運に左右される部分が大きいので対策にも限度がありますが、幸い当社の営業エリアは今のところ大きな地震の被害を受けることもなく台風や大雨
の被害をかわしつつ、何とか無事に皆様の物件とともに年を越すことが出来そうであります。

 

満室管理を掲げ今年も皆様には色々とご無理を申し上げて参りましたが、12 月25 日現在において満室率が97%を超すことが出来ました。これもひとえに皆様方のご愛顧の賜物であると改めて感謝申し上げます。今年も一年間ありがとうございました。どうぞ良い御年をお迎え下さい。

 

2016年12月 第211号「 2016年を振り返って 」


2016.12.27 | オーナーズ倶楽部一覧へ

はじめて不動産オーナーになる方へ お勧め物件情報 アットホーム売買・賃貸物件情報
不動産オーナーの方必見!成功事例
リノベーション・リフォーム マンション・アパート管理 米軍ハウス 貸家 コインパーキング 満室への道
お勧めします!米軍ハウス おかげさまで創業58周年 お知らせ スタッフブログ オーナーズ倶楽部会員募集中
会社詳細
有限会社 臼井不動産

有限会社 臼井不動産

〒242-0006
神奈川県大和市南林間2-11-4

TEL:046-274-0533

小田急線 南林間駅すぐ!

臼井不動産Facebookフェイスブック

お問い合わせ