限られた一部のエリアでしかできない「米軍ハウス」
もちろん、これらの「米軍ハウス」は、米軍施設の近隣に存在することが必要不可欠であるため、「大和・座間・綾瀬・海老名」などの限られたエリアのみでしか成立しないビジネスモデルです。当然、登録物件は長く安定した運用により築年数が経過しており、またオーナー様の世代交代による相続等により、年々老朽化が目立つ半面、米軍関係者は構造・設備ともに良質な住宅を常に望んでいます。
このように不動産投資において、安定性かつ収益性の高い投資対象である「米軍ハウス」。ご興味をお持ちの家主様・オーナー様はぜひ一度ご相談ください。
米軍ハウスの特徴
1. 安定した需要が見込める
例えば、厚木ベースの住宅課の取扱い件数だけで年間約300件!
休日を除けばほぼ毎日1件のペースで賃貸借契約が成立していることになります。
一般の賃貸物件の場合、中途半端な時期に解約され空き室になってしまうと、「来年の3月まで決まらない…」などということがありますが、外国人ハウスの場合、季節的なことはあまり関係ありません。
思い立ったらすぐに入居者決定なんてこともあるかもしれません。
2. 一般の賃貸住宅よりも賃料相場が高め
お貸しになりたい物件の土地や建物の大きさによって当然賃料はまちまちですが、概ね募集賃料・成約賃料ともに日本人向けの一般賃貸住宅に比べ高めの設定が可能です。
(但し、「米軍ハウス」としての運用には軍住宅課の検査に合格する必要があります)
3. 登録には検査(インスペクション)が必要となる
物件を基地住宅課に新規登録する際や退去後に更新登録する場合、基地の検査官による検査が行われます。
壁紙や床材の張り替え・破損箇所の補修・ハウスクリーニング等と言った一般賃貸住宅の退去時に我々不動産業者が行う原状回復チェックと同様の検査です。
但し、例えば「照明器具は全室完備のこと」や「防虫剤の散布」など独自のルールもありますので、一般の場合に比べ費用のご負担が若干多くなる場合もございます。
また敷金や礼金に関しても制限がありますのでその点も注意が必要ですが、長年「米軍ハウス」を管理してきた実績を持つ当社であれば、最適なご対応をさせていただきます。
4. 入居者は外国人
文字通り「米軍ハウス」ですので、当然ご入居者は在日米軍関係者=アメリカ人となります。したがって物件へのエスコート・案内・説明・入退去手続き・クレーム対応等の全てが英語対応となります。
しかし、ご安心ください。当社にお任せいただければ基地住宅課と連携して全てに対応させていただきます。